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ビーチラグビージャパンツアー2017にご参加頂いた、全てのプレイヤー・ご家族・ご友人の皆さま、誠にありがとうございました。本年度の公式ツアーを無事に全て終了いたしました事を、ここにご報告申し上げます。

はじめに、九州大会ではゆかりの福岡・大分の地で発生した、九州北部豪雨の災害で亡くなられた方々・被災された方々へのご冥福とお見舞いを心よりお祈り申し上げます。各地で猛威を振るう自然災害を目の当たりにする度に人間の無力を感じさせられますが、一瞬でひっくり返った天と地程の状況から、一歩また一歩と前を見て立ち上がる姿には、その無力をも打ち砕く、人間が本来持つ本能的な底力を見たようで心が震えました。JBRAと致しましても、今後とも被災された地域・人の支えになれるよう微力ではございますが、努めて参りたいと思っております。

第14回全国大会レディースteam LUCE、優勝おめでとう。
決勝戦は両チームとも卓越した運動量を発揮し、コートを大きく使い意図的にボールを動かし防御の崩れを誘い出す、男子顔負けの決勝戦となりました。team LUCE全員の一歩早いディフェンスへの意識、そして寺本選手が繰り出すタテヨコ自在なパスでゲームの流れを呼び込んだ見事な決勝戦でした。3連覇を目指すLady Unlache。試合内容は互角の中で最後まで5対4のディフェンスを崩す事が出来ずの大変苦しい展開でした。今後は、FBの有無・位置など、これらを練習時から取り入れ、試合中でも即座に対応出来るチームになるよう2018年のツアーを期待しています。そしてリベンジ上越大会でのレディース決勝戦には、この両チームが混成チームで対戦していましたが、どちらの勝ち負けというよりも、そこには充実に満ちた多くの笑顔があり、これがまたビーチラグビー仲間の結束や意識、ひいては魅力なのだと微笑ましく感じました。

第21回全国大会B1プレミアムBBOB優勝おめでとう。
この決勝戦はまさに死闘の戦いでありました。「関東制するもの全国制す」でいけばKID-RFC。しかしこれはあくまでビーチ界の都市伝説。経験・実績・ホームから鑑みると断然にBBOB有利、と観戦していた皆さんは思っていたのではないでしょうか。しかし、この決勝戦を観ながら「未知の要素も多分にある」と感じた方もまた少なくなかった事でしょう。それはKID-RFCがアウエーながらも、鮮烈デビューのように関東大会決勝を勝ち抜き、今までに無いスタイルを焼き付け、また期待感さえも植付け、観戦する皆さんを味方につけたからです。既に2017大会動画をWEBにアップしておりますので、本大会を生でご覧になった方も、ご覧になれなかった方も、是非お楽しみいただければと思います。後半11分過ぎのKID‐RFCのBEBEマジックは必見!右サイドが?と言う所でしょうか。見ての通り決勝戦は五分と五分、その拮抗を破り徐々に圧をかけ、針の穴をも通すフロントパスを成功させたのが、MVPの鈴木選手。今年のBBOBは、この鈴木選手の進化する成長に引っ張られるように、強く逞しいチームになったように思わずにはいられません。そしてやはりビーチラグビーとは「勝ったチームが強く、一番砂だらけで練習したチームが勝ち残るスポーツなのだ」、と思わずにはいられない今年のジャパンツアーを象徴する最終戦でした。

国内での災害しかり、国際情勢にまで目を配ると不安がよぎりますが、お体には十二分にご自愛頂き、来年のツアーでまた笑顔でお会い出来る事を切に望みます。


日本ビーチラグビー協会 会長 若狹平和


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